製品特徴

ノンコンタクト

CMOSカメラと専用赤外LEDの組み合わせにより、非接触でマイボーム腺が非侵襲的かつ容易に観察出来ます。

持ち運びができるモバイルペン型

電池を含めた総重量は120gと、タマゴ（Mサイズ）およそ二つ分の軽さで持ち運びが容易。軽量なペンタイプで置く場所もとりません。
手術室・無菌室へ持ち込んでの診察・検査ができ、往診にも適しています。
座位・仰臥位など体位を選ばず、重症の患者さんや三歳以下で座位の難しい患者さんの診察が可能です。

ユーザーフレンドリー

診察室や入院部屋にある市販のテレビやモニターに接続、スイッチを入れて焦点を合わせる事により、すぐにマイボーム腺を画像化して診察することが出来るシンプル構造。
USB接続が出来るオプションのビデオキャプチャーとフットスイッチを利用する事により、お手持ちのＰＣに接続し、左右のフットスイッチにて動画と静止画の撮り込みが可能となり、指定ファイルへの保存が出来ます。

電源は単三電池

単三ニッケル水素乾電池2個の使用で最長6.5時間の連続使用が可能。
（上下左右のマイボーム腺を観察するのに要する時間は平均1分以内です）

症例

【開発指導・症例提供：有田玲子先生】